2014-01-01から1年間の記事一覧
今年のアニメを振り返る意味も兼ね、今回もこちらの企画に参加させて頂こうと思います。 「話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選」参加サイト一覧 ・2014年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順…
約5年振りに観返した『けいおん!』11話。澪と律が喧嘩する話としてもかなり有名な本話ですが、その妙にリアルで冷たい空気を感じさせるこの回も私自身の中では大分トラウマとして記憶されていたためか、当時から今一歩「観直そう」という気持ちには至れてい…
前回の記事に引き続き、今回はED10選となります。放映季順、他順不同、他意はなし。敬称略。視聴した作品からのみの選出で、選出基準はOPの方と同じく 「とにかく好きなED」 です。 未確認で進行形 / まっしろわーるど三峰真白のオンステージ。喜怒哀楽の表情…
昨年書いた記事から丸一年。季節も頃合いということで約1週間の遅れとなりましたが今年もこの企画に参加させて頂こうと思います。放映季順、他順不同、他意はありません。敬称略。視聴した作品からのみの選出で、選出基準は毎年同様 「とにかく好きなOP」 です…
「ひなたと一緒に居ると碌なことがない」。そんな一期1話のエピソードを思い出すようなアバンのやり取りから始まった今回の話でしたが、そんな微笑ましい会話も束の間、ちょっとしたことから二人の仲がこじれてしまうことは往々にしてあるもので、この挿話も…
往路の3話、復路の4話と二部構成となっていた今回の話ですが、その実はただ登って降りるだけ二話構成というわけでは決してなく、そこで描かれていたものは紛うことなく“山へのススメ”であったように感じられました。それも簡潔に言ってしまえば、あおいの目…
この作品に対する第一印象はとにかく手先の描写への気配りと、その素晴らしさだったように記憶しています。特に素晴らしかった1話以降もそれらの描写が荒削りになっていくことなどなく、終始この作品はそういった指先、手先の表現と表情にとても拘っていたよ…
絵コンテ演出原画に井上英紀。『ARIA』シリーズ独特の空気感を大切にしつつ丁寧に描かれた今話における表情づけは、あらゆる賞賛の言葉が遥か彼方に霞んでしまう程の衝撃を私に与えてくれました。特に灯里が初対面の3人と一人ずつ会話を交わしていくシーンが…
先月、以前から勧められていた『千年女優』を初めて観たのですが、その中で色々と思うところがあったので、そのことについて少し書いておこうと思います。それも一言で言ってしまえば “想いとか熱意の尊さ” みたいな、そんな凄くシンプルな話です。そもそも…
先日公開された新海誠監督による短編アニメーション『クロスロード』。Z会のCMのために制作されたこの映像ですが、そこに込められた祈りのような想いは一貫して新海監督の根底に根付いたものを繊細に切り取ったフィルムであったように思えます。特に120秒ver…
あけましておめでとうございます。年を跨いでの更新になってしまいましたが、昨年のアニメを振り返る意味も兼ね、今回もこちらの企画に参加させて頂こうと思います。 「話数単位で選ぶ、2013年TVアニメ10選」参加サイト一覧 ・2013年1月1日〜12月31日までに…